即!着火を支える技術

1分で、火がまわる。立ち上がりの速さに、誰もが驚く。

火がつかない…を、ゼロに。特許ロストルで、誰でも簡単着火。

薪ストーブで多くの方が悩むのが、「火がなかなかつかない」ということ。
おのストーブは、その声に応えるため、着火から燃焼までをスムーズに導く独自の構造を生み出しました。

それが、特許取得済みのロストル(グレート)構造(特願2014-054376)です。

このロストルは、火室下部から取り込んだ空気を小さな穴に通すことで、
ベンチュリ効果により空気の流れを加速させ、薪全体へ勢いよく空気を送り込むように設計されています。
その結果、空気が力強く吹き上がり、薪に素早く火がまわります。

本来なら薪の組み方や空気調整に工夫が必要ですが、
この構造があれば、特別な技術がなくても誰でも簡単に、短時間でしっかり火を起こすことができます。

「火付けに手間がかかる時代は、もう終わり。」
初めての方でも毎日ラクに火を入れられる──それが、おのストーブの『即!着火』体験です。

おのストーブ製の薪ストーブの特徴

おのストーブ製の薪ストーブは、火付きの早さにこそ最大の特徴があります。
加えて、針葉樹・広葉樹を問わず使える多様性や、厚板鋼板による頑丈なつくりなど、日々の暮らしを支える工夫も備えています。
ここからは、その技術とこだわりをご紹介します。

薪の違いを補う、独自の構造

薪には「針葉樹」と「広葉樹」があり、それぞれに弱点があります。
針葉樹は火付きが良い反面、急激に高温になり火持ちが悪い。
広葉樹は火持ちが良い反面、火付きに時間がかかります。

おのストーブでは、こうした薪の弱点を補うための工夫を随所に取り入れています。

01特許ロストル構造が生む、3つのメリット

おのストーブ独自の特許取得済みロストル(特願2014-054376)は、薪の弱点を補い、着火のしやすさと燃焼の安定性を両立させる構造です。
火室底に灰をためる特殊な仕組みと、ベンチュリ効果を利用した空気の流れにより、次の3つの効果を実現します。

  1. 即着火 ─ ベンチュリ効果で空気が加速し、広葉樹でも素早く火がまわります。
  2. 火持ちの改善 ─ 灰の上で燃やすことで熾火が長持ちし、燃え尽きやすい針葉樹でも快適に使えます。
  3. ロストル保護 ─ 灰が断熱材の役割を果たし、もっとも壊れやすいロストルを高温から守ります。
02二次燃焼クリーンバーン方式でクリーンな排気

薪の一次燃焼だけでは、煙に未燃焼ガスや微粒子が残ります。
二次燃焼クリーンバーン方式は、それらを再燃焼させる仕組み。
燃焼効率を高め、薪のエネルギーを無駄なく使い、煙突からは透明に近いクリーンな排気が得られます。

03厚板鋼板とリベット接合で頑丈な本体

薪ストーブは急激な高温にさらされるため、本体には大きな負担がかかります。
おのストーブでは厚さ9mmの鋼板を採用し、さらに鋼板同士をリベットで接合。
これにより熱膨張に柔軟に対応でき、長く使える頑丈な本体を実現しています。

04炎を自在に操る給気調整

火室には複数の給気口が設けられており、空気の量を調整することで炎の強さを自在にコントロールできます。
暖まりたいときは力強い炎を、ゆっくり燃やしたいときは落ち着いた炎を。
使い手の意図に合わせた焚き方ができるのも、おのストーブの魅力です。

機能だけじゃない、デザインもあなたらしく

おのストーブは、性能の工夫に加えて装飾やデザインもオーダーメイド可能です。
クラシックな雰囲気からオリジナル装飾まで、世界に一つの薪ストーブをつくることができます。

デザインについては、こちらのページで詳しくご紹介しています。

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